銀行員で身についたスキルはどれだけ起業に役立ったか?起業志望の学生に銀行は良いor悪い?|Nao's Blog
コラム

銀行員で身についたスキルはどれだけ起業に役立ったか?起業志望の学生に銀行は良いor悪い?

こんにちは。Naoです。

今日の記事では、「銀行で身についたスキルが、起業する上でどれだけ役に立ったのか?」ということで記事を書いていきたいと思います。

就活生だったり、銀行に勤め始めてまだ長くない20代の方など、「いつかは起業…」という志を持っている方は多いと思います。

ですが、銀行出身の起業家って、それほど多くありません。

というわけで、僕が起業した現在、「これは銀行に勤めていたからこそだよな〜」と思う役立ったスキルを紹介していきます。

決算書を読み解く力

銀行に入ると、決算書が読めるようになります。

読めないと使えないので、研修などでほぼ強制的に読めるようにさせられます。

ただ読めるということではなく、自分が提案した内容は決算書のどこにどういうインパクトを与え、それがお客様にとってどんないい影響があるのか、ということまで理解できないと仕事になりません。

だから否が応でも読めるようになるのです。

粉飾決算を見破る研修とかもやったりします。

逆に言えば、粉飾の仕方もわかります(笑)

銀行員からすれば、ちょっと信じられないですが、決算書をよく理解していないのに起業したりする人もいたりします。

まあ確かに資金繰りさえなんとかなればいい、という考えも、ありっちゃありです。

ですが、それだと会社は安定しないです。

資本なのか、負債なのか、そこをしっかり理解した上で、資産を築いていく。

こうした思考は決算書を理解することで生まれてきます。

圧倒的に固い組織を経験した

銀行の組織は、笑っちゃうくらいおカタい組織です。

あまりにカタすぎて、友人にバカにされたりもします。

ただ、カタイ組織になったのは、長年の進化の結果そうなっているわけです。

実は、ある意味では合理的だったりします。

というより、大企業の組織文化を小バカにする人は多いのですが、それほど優秀ではない人間も含めて会社を回していかなければ行けない状況で、ああいう意思決定は、ある一定の観点から見れば合理的だったりするのです。

まあ、僕は実際ああいう息苦しいのは嫌でしたが。

そのなかで学んだものはたしかにありました。

これは最初からベンチャーだったり起業の道に進んだ人とは全く違う経験として活きます。

もちろん、そのカタイ組織が正しいと思い込んで過ごしてしまうとヤバイですが、頭の片隅で柔軟に事実を捉えた上で考えられると、とてもいい経験になるといえます。

ベンチャーは組織的にはぐちゃぐちゃなまま進んでいくので、組織レベルの立ち位置を把握出来るようになったのは役立ったなと思います。

起業家と会話する機会がたくさんあった

特に支店に勤務していると、たくさんの起業家に会うチャンスがあります。

経営に苦しんでいる起業家もいれば、うまく行っている起業家もいます。

そしてその業種は多種多様です。

一度起業してしまうと、その分野の人達と知り合う機会はたくさんあっても、別分野の人と知り合う機会は少ないです。

僕は、起業後も当時のお客さんであった社長が相談に乗ってくれたりします。

こういうつながりが出来るのは、醍醐味とも言えます。

ビジネスモデルをすぐに理解する脳みそをGETした

銀行員として営業をしていると、相手のビジネスモデルを瞬時に理解することが必要になってきます。

どこがキャッシュポイントなのか、何にお金がかかるのか、成長するとすれば何が必要なのか。

こういったことを、例えば新規営業で初めてアポが取れたその日の面談の中で、話を聞き出し、頭のなかで組み立てる必要があります。

ビジネスモデルはたくさん見ていると、横展開でどんどん吸収が早くなってきます。

どこに力をいれれば伸びるかということもわかります。

こういった感覚を得られるチャンスが多いのは、銀行員の特権かなと思いますね。

今は起業したビジネスモデルの横展開などが思いつきやすくなっている実感があります。

提案営業の力が身についた

提案営業の力も身につきます。

いわゆるゴリゴリの営業力であれば、証券会社だったり広告代理店とかに行けばもっと効率的に身につくと思うんですけど、相手の状況をしっかり聞き出した上で、適切なソリューションを導き出していくような営業は、銀行で結構身につきます。

ゴリゴリ営業マンの文脈だと、銀行員の営業はヌルいと思われると思うんですが、提案営業はやっぱりまた別ジャンルとして強いです。

相手に合わせて行く必要があるので、しっかり相手の話を聞いて、考えるという脳みその使い方がかなり鍛えられます。

いまでもいろんな商談をする中で、相手の状況を聞いて、適切なソリューションを出す、という流れができあがっているので、深い商談ができるようになります。

まとめ

というわけで、銀行にはいって得られたスキルで、起業後も役立っているものを紹介しました。

結論、銀行ってそんな悪いところじゃないから、銀行員の人は、外野からのディスりに臆することなく、自分のスキルをひたすら高めることに集中したらいいと思います。

がんばっていきましょう。

追伸

銀行で得られたわけではないですが、銀行員時代に僕が自分で身につけたスキルが、結局は起業に一番役立ちました。

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ABOUT ME
nao
東京大学卒業後、メガバンクに勤務。在職中に副業としてアフィリエイトを開始。報酬が青天井の世界にのめり込み、独立。現在は、コンサルから縁を頂いた某メーカーの代表として経営実務にも従事。副業・個人事業・会社経営それぞれのフェーズで必要なマインドセット・ノウハウについて、実体験に基づく良質な情報を発信していきます。

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