こんにちはNaoです。
ここ最近、
「起業に興味ある」
「独立したい」
という人と話す機会が何度かありました。
こういう場合、
「つべこべ言わずに起業しろよ」
「つべこべ言わずに独立しろよ」
「つべこべ言わずに副業しろよ」
というアドバイスがよく出てきがちです。
起業至上主義的な価値観の人とか結構いますからね。
ちなみに僕は、起業至上主義ではなく副業至上主義です。
相談を受けてあまり気がのらない時は
「とりあえずアフィリエイトでもやって金稼いでみたら?」
とだけ伝えます。
ですが
・そこで行動に移す人の確率は20%以下
・その行動を継続できるのは20%以下
と、まさにどこぞの成功法則セミナーで聞くような
「20:80の法則」があざやかに現れるわけです。
で、それを自然界の法則だからといって放置するのもいいんですが、
そんな自然界の法則にあらがってみようと、
今日の記事を書いてみます。
結果<行動<考え方の大原則
これは聞いたことがある人も多いかもしれない。
例えば、
「お金を稼ぐ」という結果を得たい場合、
「お金を稼ぐ」ことに資する行動をしなければいけません。
行動というのは、人間の体を動かすということです。
生まれてからいままでずっと睡眠していた人がいたとします。
その人は、絶対にお金を稼げません。
なぜなら、行動を一切せず、眠りこけていたからです。
行動というのは、人間の自発的な活動です。
ですから、人間が行動しようと思わなければ、行動は発生しないわけです。
つまり「思う」ということがとても大事なのです。
人が、「行動しようと『思う』」のはなぜか?
それは、「行動するべき」という「考え方」が根底にあるからです。
そして、その「考え方」をはじめから持っている人は、
行動をとるので、正しい行動さえすれば(=ノウハウが正しければ)
遅かれ早かれお金を手にすることになります。
ですが、その「考え方」を持っていない人は、
行動をしないので、最初の段階で結果が出ない80%に振り分けられます。
残りの行動した20%の人も、結果が出るまで行動出来ない人が80%いるので、
最終的に結果が出るのは全体の4%ぐらいになるわけです。
考え方は変えられない。「変わる」もの。
そこで、多くの人は
「よし、今日から行動しよう!」と決意をします。
あなたはいままで、人生において何回「決意」しましたか?
僕は2日に1回くらい決意してます。
「この作業は毎日やろう!」
「週に3回ジムに行こう!」
「よし、明日からは7時に起きよう!」
3日すら持たないケースもたくさんありますよね。
断言しますが、
「決意」ほど無駄なものはありません。
なぜなら、決意は脳内で行われるものであり、
脳は「考え方」に支配されているからです。
あなたの脳を支配する「考え方」の枠内でしか「決意」は発生しません。
「決意」には、「考え方」を破壊するほどの威力がないのです。
「考え方」は人間の自発的な意思を生み出すものなので、
これを変えるのは人間の意思には到底ムリなことなんです。
考え方が「変わる」には、感情への働きかけが必要
じゃあどうすれば「考え方」は変わるのか?
これは、脳に影響を与えるものによって変えていきます。
つまり「感情」によって変えていくのです。
例えば、たばこをやめたいという人がいたら、
病気になって辛い思いをしたら割と簡単にやめられます。
僕は、これまでなかなかジム通いが続きませんでしたが、
金色のガチ勢だらけのジムにいったら、
周りの大男たちをみて自分が情けなくて、
筋トレをするべきと思って行動が継続できました。
しばらくすると、徐々に変わっていく自分の体が面白くて
より継続するようになります。
そしたらついでに食事にも気をつかいだして、
夜ご飯にサラダチキンとかしか食べなくなったりするわけです。
夜ご飯のメニューで人生が変わるよという話〜サラダチキンとゆで卵と納豆と〜>>
お金を稼ごうという行動についても、
「このままじゃつらいな。。。」
「あの人うらやましいな。。。」
「どうしてもコレほしいな。。。」
という感情を持たないと、行動はなかなか変わらないです。
実は簡単に感情を刺激して行動を起こす方法があります
僕が相談をうける相手は、
わりと大企業勤めの人が多いです。
僕自身大企業に勤めていましたし、
東大も出ていてぶっちゃけエリートでしたので、
そういうところから個人事業主に飛び降りた人の話を
聞きたい人は多いようです。
でも大体の場合、
それほど苦しみや羞恥心や妬みを感じていないので、
考え方が変わるに至りません。
だからほとんどみんな行動せずに終わります。
あなたはどうですか?
行動変えたいですか?
実は、簡単に感情を刺激して行動を起こす方法があります。
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