今回はFacebook広告の広告出稿画面の解説です。
ここのクリエイティブの質によって、大きく効果が変わってきますので、いろいろとテストをしながら自分の勘やセンスを磨いていきましょう。
画像と動画がメイン
基本的に使うのは画像と動画のクリエイティブです。
一時期、動画の方が良いと信じられていましたが、最近は動画が増えすぎたためか、画像だけでも結構反応が良かったりします。
とはいえ、画像の場合は情報量が少ないので、テキストで補足してあげる必要があります。
動画の方は、情報量が多いので、テキスト少なめでもOKな場合がほとんどです。
想像してみてほしいんですが、Facebookの広告で、動画が流れているのに、上にテキストが長々と書いてあっても、テキストほぼ読まないと思うんですよね。
動画に目が行ってしまうので。
実際、これまで回してみた感じでも、メッセージ性のある動画であれば、テキストが一言とかでもOKなことが多かったです。
テキストの重要性
といいつつも、テキストはとても重要です。
なぜなら、インスタに出稿する場合、見出しは表示されないからです。
なぜかわからないんですが、インスタに広告が出るときは、テキストしか表示されないんですよね。
なので、「これはすごい!!」みたいな、それだけじゃ全く意味の通じないテキストにしてしまうと、インスタでの反応が悪くなります。
テキストに絵文字使うのも結構いいですね。
見出しはインパクト重視
見出しは広告のタイトルとも言えるものです。
鉄板ネタとしては
・「○○」
・「絶賛!!」
・「1日○○円」
・「話題に」
・「衝撃の」
などなど、よくあるタイトルを真似して作ればOKです。
見出しによってもかなり反応変わります。
また、良い見出しが決まったら、飛ばし先のヘッドコピーは、それとほぼ同じものにするべきです。
一応、広告をクリックする人は見出しを見てクリックしますから、ヘッドコピーが全く違うものだと「あれ、間違ったかな」といってすぐ離脱します。
広告の見出しを変えずにLPのヘッドコピーだけ違う切り口でどんどん変えてテストする人がたまにいますが、それは効率が悪いです。
ヘッドコピーの訴求をガラリと変えるなら見出しも必ず変えてください。
訴求がそれほど変わらなかったとしても、より精度を高めるなら揃えたほうがよいです。
ニュースフィードリンク説明文は意外に効果大
意外に放置されがちなのがニュースフィードリンクです。
クリックを迷っている人の無意識に語りかけるイメージでここを作り込みましょう。
あなたが作った見出しや動画が気になって、一瞬指を広告の上で止めた人は、「まあでもやっぱり所詮広告だしな」といってクリックするのをやめようとしているわけです。
そういう人に対して、どんな言葉があれば、思わずクリックしてしまうか。
それを考え抜いて、うまくハマればかなりの反応が取れます。
ニュースフィードリンク、あなどれないので、ぜひここも作り込んでみましょう。