東大卒起業家が教える
戦略的に脱サラするという考え方

こんにちは。

今日は「戦略的に脱サラする」という考え方について話していきたいと思います。

まず、「そんなことを語るおまえはいったい誰なんだ」という質問に答えておくと

  1. 東大卒
  2. メガバンク勤務
  3. 某中央省庁出向
  4. 某証券会社出向
  5. 個人事業主として脱サラ
  6. 会社経営中

ざっくりこんな経歴のアラサー男です。

出向というと、某ドラマのせいで悪いことしたみたいに思われるかもしれません。

ですが、この経歴は見る人が見れば「出世街道ど真ん中」な経歴です。自分で言うのもアレですが。。

で、僕の経歴の中で特筆すべきは、「個人事業主として脱サラ」の部分かと思います。

「戦略的に脱サラする」ということを語る上で、ここがキモです。

この当たりを重点的に語っていきます。

きっと通勤電車の中で偶然この記事を見つけて読んでるような人が多いと思うので、5分ほどで読めるようざっくりとお話していきますね。

 

「個人事業主=不安定」という考え方は古い

 

さて、メガバンクという圧倒的な安定感のある職場を離れ、僕は個人事業主になりました。

日本に掃いて捨てるほどいる銀行員。転職で銀行を離れていった人もたくさんいます。

そんななか、いきなり個人事業主として独立した人間は、そう多くありません。

周囲の人からは「なぜそんな不安定な道に?」と言われました。

しかし、その時すでに僕は「なぜこの人たちは、個人事業主が不安定だと思っているのだろうか?」という疑問をもっていました。

そもそも「安定」とはなんなのか?

よく言われるその不思議な概念について、まじめに考える必要があります。

安定とは、「永続的に生活に必要な収入が入ってくること」と考えている人がほとんどでしょう。

この「永続的に生活に必要な収入が入ってくること」という状態は、会社に勤めているということだけで、達成されるのでしょうか?

もしくは、個人事業主や起業家として生きていくと、「永続的に生活に必要な収入が入ってくること」は達成できないのでしょうか?

それに対する僕の答えは、「どちらも否」なのです。

会社員だろうが、個人事業主だろうが、起業家だろうが、ニートだろうが、今のこの時代において、「永続的に生活に必要な収入が入ってくること」という状態は、ただの幻想であり、本当の意味での「安定」というのは、そもそもムリゲーなのです。

現代において唯一「安定」という状態を作り上げるのであれば、早々に一生の生活に必要なお金(3億くらい)を稼ぎきって、規律をもった生活をし、収入が0になっても死ぬまで困らない状態を作り上げることこそが、唯一の安定する方法だと思います。

 

機動的に必要なスキルと収入を積み上げていく生き方

 

本当の意味で安定しようと思ったら、以下の2つの条件が必要です。

  • 継続的に収入が入ってくる確率をひたすら高める
  • 入ってくる収入の金額をひたすら大きくする

この2点を考えるときに、会社員は大きな壁にぶち当たります。

ほとんどの会社員は、会社の継続性を自分でコントロールできませんし、給料も自分でコントロールできないのです。

どれだけ業績のいい会社でも、株主の一存でわけのわからないファンドに会社が売られてしまい、社員の給料をカットしだすかもしれません。

いくら会社に利益をもたらしても、ボーナスでもらえるのは数十万円です。

一方、会社に頼らずに生きていくとなれば、

  • 継続的に収入が入ってくる確率をひたすら高める
  • 入ってくる収入の金額をひたすら大きくする

あなたがこの2つに対し向上していくことを妨げるものは何もありません。

すべては自分次第。

自分次第で、どこまでも安定できるのです。

継続的に収入が入ってくるために、機動的に身につけるべきスキルを選んでいき、時代の変化に適応していく。

いま稼ぎやすいものがあれば機動的に参入し、集中して取り組んでなるべくたくさん収入を得てしまう。

こういう生き方をしたほうが、圧倒的に安定します。

ここまでの理屈は、おそらくお分かりいただけたのではないかと思います。

 

個人事業主として身につけるべきスキルはwebマーケティング

 

さて、問題は「ホントにそんな簡単に行くの?」ということです。

この答えは「やること(what)、やり方(How)を間違えなければ大丈夫」ということです。

個人事業主と聞いて、多くの人は「なにか仕事を請け負ったり、誰かに何かを教えたりするのかな?」「もともと実績がないとダメだよね」「なにかにこだわりがないとダメだよね」と思うことでしょう。

従来の個人事業主のイメージはそのようなものですよね。

そのイメージは捨てましょう。

実績がなくても、こだわりがなくても、大丈夫です。

PCを使って、webでモノを売る方法さえ持っていれば、人の商品を代わりに売ったり、売れない人のコンサルに入れば食いっぱぐれません。

だから、webでモノを売る方法を身につけてしまえばいいのです。

僕はこのスキルを、副業時代に身につけました。そしてそのスキルを使って、会社からもらう年収分くらいを月に一人で売り上げていました。

会社員をしながら、個人事業主として副業するのは非常におすすめです。

  • 継続的に収入が入ってくる確率をひたすら高める
  • 入ってくる収入の金額をひたすら大きくする

この2点において、会社員と独立後の人生、どちらが勝率が高いか、好きなタイミングで選択すればいいからです。

 

webでモノが売れるようになると、いろんなビジネスを展開できるようになる

 

  • 継続的に収入が入ってくる確率をひたすら高める
  • 入ってくる収入の金額をひたすら大きくする

この2点において、一般的な会社員をやるより、webマーケティングを学んだのち個人事業主としてやったほうが勝率が高いといえる状態まで来ると、その頃には「だいたいどんなビジネスでもうまく行かせられるぞ」という気になってきます。

個人事業主なので、時間も自由がききます。

そこで、いろいろなビジネスを展開してみるとよいです。

たぶんどっかで、ものすごく収益性の高いものにぶち当たります。

そうすれば…。

現代において唯一「安定」という状態である、早々に一生の生活に必要なお金(3億くらい)を稼ぎきって、規律をもった生活をし、収入が0になっても死ぬまで困らない状態を作り上げるということも、実現可能性が高まってくるわけです。

こんな生き方、おもしろそうじゃないですか?

 

この生き方を実践した僕のこれまでの経緯を書籍にまとめました

 

まさに僕は、この生き方を実践しています。

こういった経歴も珍しいと思いますが、自分の中では極めて自然な選択でした。

実は今回、僕自身が副業と出会い、そこで試行錯誤しながら稼ぎ、独立し、会社経営者として落ち着くまでの経緯を、具体的なノウハウとともに紹介する書籍を作りました。

いまなら、それらのノウハウに関する無料動画講義も特典でもらえます。

戦略的にスマートに脱サラしたい人にとっては、非常にタメになるはずです。

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